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木洩れ日の彩り [抒情歌]

”木洩れ日”は素敵な感性豊かな言葉だと思います。自然豊かな信州に住むようになり、よく里山散策に出かけますが、四季折々の木洩れ日の情景に出会い素晴らしさを味わっています。春の柔らかな若葉色と光に、夏の爽やかな風と葉のゆらぎ、秋色の陽射しと落ち葉の中の道、冬の寒さの中の霧氷と光の輝きなど、それぞれの季節により感じる・色彩と風と光の情景を「木洩れ日の彩り」という題で表現しました。
木洩れ日の彩り(歌) VOCALOID5:Kaori

木洩れ日の彩り(伴奏)

歌詞
(前奏4小節)
1、穏やかな里山が 若葉色に染まるころ
  柔らかな陽射しが 幼葉のあいだから
  緑のゆらぎの中に 優しくふりそそぐ
  光の帯の輝きが 若葉にそっとささやくよ
  風がかすかに目をさまし 目ざめの歌を歌うとき
  人の心は 優しさにつつまれ
  木洩れ日の彩りは やわらか色に微笑む
2、朝靄が山小屋を 静かにつつみ明けていく
  爽やかな陽射しが 木立の間から
  白いベールの中に 静かにふりそそぐ
  緑の雫の輝きが 光にそっとささやくよ
  風が梢に話しかけ 朝の光に歌うとき
  人の心は 清しさにつつまれ
  木洩れ日の彩りは 爽やか色に輝く
(間奏8小節)
3、晩秋のカラマツが 思い出色に染まるころ
  哀愁の陽射しが 山陰の間から
  落葉のゆらぎの中に せつなくふりそそぐ
  うれいの風が舞い降りて 落葉にそっとささやくよ
  葉音かすかに奏であい 秋の憂いを歌うとき
  人の心は 思い出につづられ
  木洩れ日の彩りは 哀愁色に染まる
4、霧氷の華が咲く 森の中の散歩道
  ふりそそぐ陽射しが 新雪の輝きと
  氷のプリズムの中に かすかに揺らめくよ
  氷と雪のきらめきが 光にそっとささやくよ
  白い華が舞い降りて プリズム歌を歌うとき
  人の心は オアシスを求めて
  木洩れ日の彩りは ファンタスティックにきらめく

次回公開:予定日4月3日・曲名「安曇野便り」

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