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木の葉のしらべ [抒情歌]

木の葉には不思議な力があります。それは人を含めた動物たちの命に大切な空気を光合成により、汚れた空気を浄化して新鮮な空気(酸素を含む)にしてくれる重要な役目を担ってくれています。そして木の葉は四季を通して人々に豊かな彩と情感を与えてくれ、寒い冬を乗り越えふくらむ蕾・春の新緑の香りと彩り・夏へ緑の深まりと森林の清涼感・気温の低下と共に秋の鮮やかな木の葉の紅葉、そして落葉し落ち葉は次の命を育てる土へと帰り、土の養分として次の命を育てる役目を担っています。
このように季節を通して木の葉の様子を「木の葉のしらべ」という題名にして作詞をして歌を作ってみました。
木の葉のしらべ(歌) VOCALOID5:kaori(歌声・女性)

木の葉のしらべ(伴奏)

歌詞
(前奏4小節)
1、これから始まる 木の葉の歌は
  季節を伝える 木の葉の世界
  春夏秋冬 時計(とき)を刻み
  豊かな彩り 手紙にそえて
  あなたに届ける 季節のしらべ
2、いてつく寒さの 厳しい冬を
  乗り越えふくらむ 小枝のつぼみ
  つぼみうは希望の 色を刻み
  温かそよ風 春の日受けて
  つぼみは命の 若葉を開く
3、若葉はきらめく 光の中で
  日増しに深まる 緑の色が
  木の葉は夏へと 時計(とき)を刻み
  果実を育む 季節を向かえ
  木の葉はかすかに 色づく秋へ
(間奏8小節)
4、麓の木の葉は 黄色に染まり
  秋の日深まり 陽射しを浴びて
  木洩れ日秋色 揺れる木の葉
  果実はたわわに 収穫祝う
  実りの季節が 静かに暮れる
5、木の葉は季節の 役目を終えて
  ふわりと舞い降り 落葉になった
  季節は冬へと 時計(とき)を刻み
  やがては落ち葉は 土へと帰り
  明日(あすへ)のつぼみを 育てるために

次回公開:予定日6月末

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