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棚田情景 [抒情歌]

日本は地形的に多くの棚田が有ります、長野県は山に囲まれているので、特に棚田が多く存在しており、美しい棚田風景に出会えます。
春には山々の残雪と新緑の木々が水面に映る様子、夏には爽やかな山風が稲先を吹き抜けてゆく様子、そして秋の稲刈りと・はざ架けの情景など素晴らしい風景に出会えます。これらの様子を「棚田情景」と言う題名にして歌にしました。
棚田情景(歌) VOCALOID5:kaori(歌声:女性)
 
棚田情景(伴奏)

歌詞
(前奏12小節内、歌声8小節)
 *幾重にも連なる 曲線と直線の
  美しいフォルムが 山あいに広がる
1、新緑が 水面に映るころ
  人々つどいて 田植えにといそしむ
  幾重にも連なる 水満ちた棚田に
  残雪の山々が そよ風に揺れる
  夕焼けに染まる水面 山あいの春よ
2、夏の朝 静かに明けてゆき
  稲穂の先が 朝露に光る
  鮮やかな緑が 山裾へ続く
  爽やかな山の風が 稲先を吹きゆく
  子供達はしゃぐ声が 夏空に広がる
(間奏8小節)
3、金色(こんじき)の 稲穂が実るころ
  人々つどいて 稲刈りにいそしむ
  幾重にも連なる はざ架けの稲穂に
  赤トンボ空に浮かび 夕焼けに輝き
  収穫の祭りの音 山あいに響く
 *実りの季節は 静かに暮れゆき
  冬の訪れに 舞う雪の華が
  畦道をかくして 春を待つ眠りに

次回公開:8月初旬の予定

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木の葉のしらべ [抒情歌]

木の葉には不思議な力があります。それは人を含めた動物たちの命に大切な空気を光合成により、汚れた空気を浄化して新鮮な空気(酸素を含む)にしてくれる重要な役目を担ってくれています。そして木の葉は四季を通して人々に豊かな彩と情感を与えてくれ、寒い冬を乗り越えふくらむ蕾・春の新緑の香りと彩り・夏へ緑の深まりと森林の清涼感・気温の低下と共に秋の鮮やかな木の葉の紅葉、そして落葉し落ち葉は次の命を育てる土へと帰り、土の養分として次の命を育てる役目を担っています。
このように季節を通して木の葉の様子を「木の葉のしらべ」という題名にして作詞をして歌を作ってみました。
木の葉のしらべ(歌) VOCALOID5:kaori(歌声・女性)

木の葉のしらべ(伴奏)

歌詞
(前奏4小節)
1、これから始まる 木の葉の歌は
  季節を伝える 木の葉の世界
  春夏秋冬 時計(とき)を刻み
  豊かな彩り 手紙にそえて
  あなたに届ける 季節のしらべ
2、いてつく寒さの 厳しい冬を
  乗り越えふくらむ 小枝のつぼみ
  つぼみうは希望の 色を刻み
  温かそよ風 春の日受けて
  つぼみは命の 若葉を開く
3、若葉はきらめく 光の中で
  日増しに深まる 緑の色が
  木の葉は夏へと 時計(とき)を刻み
  果実を育む 季節を向かえ
  木の葉はかすかに 色づく秋へ
(間奏8小節)
4、麓の木の葉は 黄色に染まり
  秋の日深まり 陽射しを浴びて
  木洩れ日秋色 揺れる木の葉
  果実はたわわに 収穫祝う
  実りの季節が 静かに暮れる
5、木の葉は季節の 役目を終えて
  ふわりと舞い降り 落葉になった
  季節は冬へと 時計(とき)を刻み
  やがては落ち葉は 土へと帰り
  明日(あすへ)のつぼみを 育てるために

次回公開:予定日6月末

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幼い日の思い出 [抒情歌]

子供の頃の懐かしい思い出は、人それぞれによって異なると思いますが、昭和50~60年代頃の子供達の遊び方は屋外で遊ぶ事が主流だったように思います。
今回はその頃の四季の情景を交えて、皆様の脳裏によみがえってくれることを想い「幼い日の思い出」の題名にしてみました。
幼い日の思い出(歌) VOCALOID%:Ken

幼い日の思い出(伴奏)

歌詞
(前奏:8小節”歌詞「遠い昔の思い出」+前奏)
1、春の日のことです 故郷の野山は
  せせらぎとそよ風 畦道の花々
  友達とはしゃいだ 学びやの校舎で
  いっぱいの笑顔が あふれてた春の日
2、夏の日のことです むぎわらの帽子に
  虫かごと網竿 カブトムシ捕らえに
  皆して競った 昆虫採集
  日に焼けた笑顔が 目に浮かぶ夏の日
(間奏:8小節)
3、秋の日のことです はざ架けの稲穂が
  夕焼けに輝き 赤とんぼ群れ飛ぶ
  帰り道・皆で りんごの実ほおばり
  幸せの笑顔が あふれてた秋の日
4、冬の日のことです 落ち葉焚き囲んで
  焼き芋をほおばり にぎやかに話した
  雪の夜は寝床で 積もるのを祈った
  雪遊び笑顔が 目に浮かぶ冬の日
 *懐かしい思い出 忘れない

次回公開:予定日9月5日・曲名「夢を描こうよ」

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山の花 [抒情歌]

「山の花」それは、汗かき登って疲れたひと休みに咲く花を見つけると、ほっと安らぎを感じ、自然の厳しい風雨に耐えて咲いている姿に勇気をもらい、もうひとガンバリしようと力を与えてくれる。また昼休みに一面に広がる花に囲まれた場所で過ごす時に、皆に笑顔があふれ懐かしい歌声を誘ってくれる。
このように山の花は山登りする人々の感情を豊かにして勇気を与えてくれる存在でもあると思います、そのような山の花を想いながら歌にしてみました。
山の花(歌) VOCALOID5:VY2

山の花(伴奏)

歌詞
(前奏8小節)
1、するどく切れこむ ルンゼの上に
  白い花が 風に揺れてた
  汗かき登った この岩肌に
  可愛く一輪 咲いていた
  静かな谷間に 明るい陽射しあびて
  僕らの心を 慰めてくれた
  可憐な花よ 咲くその姿が
  雨風に耐えて 勇気をくれる
  静かなひと時の この岩壁に
  風が爽やかに 吹き抜けてゆく
  さあ もうひとガンバリだ
  めざそう あの頂きえ
(間奏7小節)
2、野山に広がる 黄色い花が
  山の友を 笑顔にさせる
  汗かき登った 山ふところに
  優しく一面 咲いていた
  明るいひと時 爽やか風が吹いて
  みんなの心を なごませてくれた
  優しい花よ 咲くその姿が
  懐かしい友の 思い出はこぶ
  みんなに広がる その歌声が
  夏の青空に こだま響く
  さあ もうひとガンバリだ
  めざそう あの山小屋え

次回公開予定日8月2日・曲名「幼い日の思いで」

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木洩れ日の彩り [抒情歌]

”木洩れ日”は素敵な感性豊かな言葉だと思います。自然豊かな信州に住むようになり、よく里山散策に出かけますが、四季折々の木洩れ日の情景に出会い素晴らしさを味わっています。春の柔らかな若葉色と光に、夏の爽やかな風と葉のゆらぎ、秋色の陽射しと落ち葉の中の道、冬の寒さの中の霧氷と光の輝きなど、それぞれの季節により感じる・色彩と風と光の情景を「木洩れ日の彩り」という題で表現しました。
木洩れ日の彩り(歌) VOCALOID5:Kaori

木洩れ日の彩り(伴奏)

歌詞
(前奏4小節)
1、穏やかな里山が 若葉色に染まるころ
  柔らかな陽射しが 幼葉のあいだから
  緑のゆらぎの中に 優しくふりそそぐ
  光の帯の輝きが 若葉にそっとささやくよ
  風がかすかに目をさまし 目ざめの歌を歌うとき
  人の心は 優しさにつつまれ
  木洩れ日の彩りは やわらか色に微笑む
2、朝靄が山小屋を 静かにつつみ明けていく
  爽やかな陽射しが 木立の間から
  白いベールの中に 静かにふりそそぐ
  緑の雫の輝きが 光にそっとささやくよ
  風が梢に話しかけ 朝の光に歌うとき
  人の心は 清しさにつつまれ
  木洩れ日の彩りは 爽やか色に輝く
(間奏8小節)
3、晩秋のカラマツが 思い出色に染まるころ
  哀愁の陽射しが 山陰の間から
  落葉のゆらぎの中に せつなくふりそそぐ
  うれいの風が舞い降りて 落葉にそっとささやくよ
  葉音かすかに奏であい 秋の憂いを歌うとき
  人の心は 思い出につづられ
  木洩れ日の彩りは 哀愁色に染まる
4、霧氷の華が咲く 森の中の散歩道
  ふりそそぐ陽射しが 新雪の輝きと
  氷のプリズムの中に かすかに揺らめくよ
  氷と雪のきらめきが 光にそっとささやくよ
  白い華が舞い降りて プリズム歌を歌うとき
  人の心は オアシスを求めて
  木洩れ日の彩りは ファンタスティックにきらめく

次回公開:予定日4月3日・曲名「安曇野便り」

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雪の華 [抒情歌]

以前に案内した「雪ん子物語」は雪の成長過程から初雪便りの様子を歌にしましたが、今回は「雪の華」の題名で、風花(晴れた日に、しぐれの山から風に乗って舞う雪)の様子、しんしんと幾日も降り続く粉雪の様子、極寒の朝に輝くダイヤモンドダスト(陽の光をあびて雪片がキラキラ輝き舞う)の様子など・・・冬は吹雪の日も多く厳しい季節でもあるが気象現象が紡ぎだす神秘で素晴らしい情景に巡り合える状況を表現してみました。
雪の華(歌) VOCALOID5:VY1

雪の華(伴奏)

歌詞
(前奏4小節)
*この星(地球)が紡ぎだす 空から舞う雪の華
 気象の魔法で 美しい姿を
 あなたに届ける 冬の贈りもの
1、風花が北風に乗り 青空に舞いおり
  キラキラと光映えて 雪の華が輝く
  素晴らしい冬の知らせを 白い手紙にそえて
  もう真近か里も白い 雪化粧に変わります
2、降り積もる雪の日々が 幾日も続いて
  山並も里の家も 深い雪につつまれ
  音もなく夜の粉雪 窓の灯りに照らされ
  静寂な時を誘う 静かに舞う粉雪よ
3、極寒の雪の朝に 陽の光ゆらめき
  空中にただよう雪 まぶしそうにふわりと
  舞い踊る雪の姿は ダイヤモンドのきらめき
  神秘なる雪の華に 心躍るひと時よ
(間奏4小節)
*ふわふわと雪の華 優しく舞い手の中に
 はかない命を 一瞬の記憶に
 あなたに届ける 冬の贈りもの

次回公開:予定日1月8日・曲名「お日さまの魔法」

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風の風情 [抒情歌]

風を題材にした歌を創りたいと思い、題名をいろいろ考えた結果「風の風情」にしました。
ご存知のように「風」は目に見えないが、風を実感するのは人の五感または物事の現象から風を感じるのだとおもいます。「風情(ふぜい)」は辞書によると"味わい・おもむき・ようす・ありさま”等の解説がされていて、一概に定義する事ができない曖昧な言葉なので個人の感性や美意識などにより感じ方が異なるようで、私なりの解釈で四季を通した「風の風情」の歌にしましたが、皆さんはどう感じますか?。
風の風情(歌) VOCALOID4:VY1

風の風情(伴奏)

歌詞
(前奏4小節)
1.やわらかな 春の風
  人に優しさ 誘う
  芽吹く若葉と 花の香りに
  心やすらぎ 感じる
  水辺の花 風に揺れて
  里はのどかな 季節
  春の陽射しは 優しくそそぎ
  風のしらべに 寄りそう
2.爽やかな 夏の風
  潮の香りを のせて
  沖の波間に 進む帆影が
  人を海へと いざなう
  真赤な花 風に揺れて
  夏の海辺の 店で
  揺れる風鈴 涼しい音色
  暑い季節は 過ぎ行く
(間奏4小節)
3.彩りの 秋の風
  里は秋色 染まり
  揺れる木の葉は 木洩れ日の中
  色とりどりの 姿に
  心響く 風のしらべ
  人は何かを 想う
  すぎゆく秋を おしむ心に
  風のしらべは あなたに
4.木枯らしの 冬の風
  積もる落ち葉を 散らし
  しぐれ山から 風花舞って
  冬の便りを 届ける
  厳しい冬 雪の夜は
  人は温もり 求め
  外吹く風に 望みたくして
  春の優しさ 求める

次回公開:予定日7月4日・曲名「素敵なケーキ屋さん」

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雪の夜の思い [抒情歌]

雪の歌はたくさんあり名曲も多く、なぜ多くの雪の歌ができたののだろうか?
”これは私の勝手な推測になりますが”・・雪は周りの景色を白一色に塗り替えて真新しい表情を我々
に与えてくれる、そして心も白いキャンバスのように色々な想い(懐かしさ・寂しさ・暖かさ・やす
らぎなど)を描かせてくれるのではないだろうか?。
今回のキャンパスには・雪の夜を設定して、暖かい暖炉にあたりながら窓明かりに照らされて舞う
粉雪を見ながら、昔の懐かしい故郷の友と楽しく遊び・学んだ事を思い偲びながらしんしんと舞う
雪の情景を描き「雪の夜の思い」を題名にしてみました。
雪の夜の思い(歌) VOCALOID4:VY2

雪の夜の思い(伴奏)

歌詞
(前奏4小節)
1、音もなく降る粉雪が
  山小屋の ランプの光を つつむ夜
  遠い遠い 懐かしい故郷を 思い出す
  白く舞う雪の 静かな夜
(間奏6小節)
  *思い出は 走馬灯のように
   棚田広がる 山里の村
   流れる雲に 願いをかけ
   トンボ追いかけ 野の花に寝ころび
   夢を語りし 学びし君と
   時は流れ 胸に深く
   故郷の村 君の優しさ
   心の奥に よみがえる
2、雪の夜はちょっと寂しいな
  過ぎき日の あふるる思いを 偲ぶとき
  今はない あの人の面影が 浮かびくる
  白く舞う雪の 静かな夜

次回公開:予定日3月6日・曲名「たんぽぽ・わたげ」

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北信濃の春に [抒情歌]

豪雪地帯で知られている北信濃(飯山市・木島平村・野沢温泉村・栄村)は、千曲川の流れに沿い
JR飯山線が新潟十日町方面の沿線ぞいにあります。
この地方は冬から春までの期間が長く、人々の春を待つ思いが強く感じられます。雪の中で静かに
正月が明け、小正月になると野沢温泉村での道祖神火祭りで年明けが活気づき、やがて日中の陽射
しも長くなり温もりも感じられる頃になると、雪解けが進み早春の息吹があちこちで感じられる
季節になるが、冬の戻り雪が舞う日も多く春への足音は少しづつ進んでゆく。春になると雪国の
特色である色とりどりの花がいっせいに咲きだし人々が待ち望んでいた春への喜びの笑顔が素敵に
感じられる季節が訪れる。
この様に冬から早春そして待望の春へと移る北信濃の様子を「北信濃の春」の題名で表現しました。
北信濃の春に(歌) VOCALOID4:VY2

北信濃の春に(伴奏)

歌詞
(前奏4小節)
1、雪の夜 道祖神の火祭りに
  炎に祈る 家族の幸せ
  雪深い北信濃は 待ち望む春へと
  囲炉裏を囲み 酌み交わす酒を
  時はうつりて 温もりの陽射しあびて
  山里の境にも 春のきざしみゆる
  北風もやわらぐ 北信濃の里よ
2、山里の 棚田の雪解けすすみ
  あぜ道残る なごりの雪が
  春浅い北信濃に フキノトウ顔だす
  若葉のつぼみも 温もりにふくらむ
  季節戻りて 北風に舞う淡雪
  暖かな陽射しあびて あとかたなく消ゆる
  春近い季節の 北信濃の雪よ
(間奏4小節)
3、たおやかな 千曲川の流れ沿い
  飯山線が 菜の花畑を
  春風の北信濃は 花園の里へと
  人々つどいて 喜びの笑顔が
  春は進みて 新緑の季節むかえ
  残雪の峰々が 棚田水面うつる
  さわやかな風吹く 北信濃の春よ

次回公開:予定日2月5日・曲名「雪の夜の思い」

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雪ん子物語 [抒情歌]

雪は空気中の水蒸気が昇華凝結して氷になり、成長過程で多様な気象現象の中でさまざまな形に変化して雪結晶の姿(例:”星状六花”のような美しい華)として舞い降りてくる。
そして冬の訪れと共に雪の知らせは山から里へ降りてきて、白い景色へと山里を変えてゆき、その情景は人々の心に優しさ・豊かさ・静けさ・やすらぎ・厳しさ・など多様な感性を与えてくれる。
このように地球が生みだす素晴らしい気象現象の雪が、人々に伝える情景を「雪ん子物語」の題名で表現してみました。
雪ん子物語(歌) VOCALOID5:Kaori

雪ん子物語(伴奏)

歌詞
(前奏4小節)
1.私は雪ん子 寒い国からやってきて
 冬の知らせを 手紙にそえて
 あなたのもとへと 届けます
 私の姿は 雲の中
 お空の魔法で 姿を変えて
 美しい華に 変わります
 六角華の雪の華
 風に揺られて 旅の途中
 飾りもふえて かさなって
 雲を離れて 舞い降りる
 白い姿で 輝いて
 綿毛のように ふわふわと
 私は雪ん子 はかない命
 ひと時の輝きだけれど
 人の心に優しさと豊かさ運ぶ
 この地球(ほし)が つむぎだす
 自然の恵みの うるわしの華
(間奏8小節)
2.私は雪ん子 高いお山にやってきて
 冬の訪れ 知らせるために
 初雪だよりを 届けます
 それから私は 里におり
 皆の住む家 姿を変えて
 真っ白い着物に 変えてゆく
 里の残りの 柿の実も
 雪の帽子で 化粧の途中
 お山も里も かさなって
 境界線も 消えてゆく
 白い静かな 雪の里
 灯火照らされ キラキラと
 私の姿は はかない命
 ひと時の輝きだけれど
 人の心に静けさとやすらぎ運ぶ
 この地球(ほし)が つむぎだす
 自然の恵みの やすらぎの華

次回公開:予定日1月8日・曲名「北信濃の春に」

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