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北信濃の春に [抒情歌]

豪雪地帯で知られている北信濃(飯山市・木島平村・野沢温泉村・栄村)は、千曲川の流れに沿い
JR飯山線が新潟十日町方面の沿線ぞいにあります。
この地方は冬から春までの期間が長く、人々の春を待つ思いが強く感じられます。雪の中で静かに
正月が明け、小正月になると野沢温泉村での道祖神火祭りで年明けが活気づき、やがて日中の陽射
しも長くなり温もりも感じられる頃になると、雪解けが進み早春の息吹があちこちで感じられる
季節になるが、冬の戻り雪が舞う日も多く春への足音は少しづつ進んでゆく。春になると雪国の
特色である色とりどりの花がいっせいに咲きだし人々が待ち望んでいた春への喜びの笑顔が素敵に
感じられる季節が訪れる。
この様に冬から早春そして待望の春へと移る北信濃の様子を「北信濃の春」の題名で表現しました。
北信濃の春に(歌) VOCALOID4:VY2

北信濃の春に(伴奏)

歌詞
(前奏4小節)
1、雪の夜 道祖神の火祭りに
  炎に祈る 家族の幸せ
  雪深い北信濃は 待ち望む春へと
  囲炉裏を囲み 酌み交わす酒を
  時はうつりて 温もりの陽射しあびて
  山里の境にも 春のきざしみゆる
  北風もやわらぐ 北信濃の里よ
2、山里の 棚田の雪解けすすみ
  あぜ道残る なごりの雪が
  春浅い北信濃に フキノトウ顔だす
  若葉のつぼみも 温もりにふくらむ
  季節戻りて 北風に舞う淡雪
  暖かな陽射しあびて あとかたなく消ゆる
  春近い季節の 北信濃の雪よ
(間奏4小節)
3、たおやかな 千曲川の流れ沿い
  飯山線が 菜の花畑を
  春風の北信濃は 花園の里へと
  人々つどいて 喜びの笑顔が
  春は進みて 新緑の季節むかえ
  残雪の峰々が 棚田水面うつる
  さわやかな風吹く 北信濃の春よ

次回公開:予定日2月5日・曲名「雪の夜の思い」

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